STORY

 2021年夏、コロナ禍による生活規制で沈鬱ムードだった日本で行われた東京オリンピック――。そこで「日本一人口の少ない県」鳥取から、1つの奇跡が生まれました。これまでアジアの女子ボクシング界が歴史上一つも獲得したことになかった金メダルを獲得。その後の入江はシンデレラ・ストーリーをつかんだ。国民的ヒロインとなったままです。経済的な効果も含め周囲にもその反響は大きい。そんな入江のライバルは、実は彼女の最もすぐ近くにいました「一番意識したのはおさなじみの“鈴花”。リンは私より少し遅くボクシングを始めたのに、本人も気づいていない自分の才能に私は、危機意識さえ覚えたこともある。一度だけ成績を追い越された時期があって、あの時の悔しさがあったから、オリンピックの金メダルまで頑張れたと言っても過言ではない」温厚で引っ込み思案ボクサーとしては弱点でもあったそんな性格の“鈴花”は、他でもないボクシング、そして入江の金メダル獲得を通じて変わってきました。東京オリンピック後のアジア選手権で入江は銀メダル、“鈴花”は日本女子ボクシング史上初の金メダルを獲得――。

☆ご案内

日本女子ボクシング史上初のアジア選手権・金メダリストである木下鈴花と、共に世界の強豪と戦い、勝利の喜びを共感できるスポンサーを募集中です!まずは[コチラ]より弊社にご連絡ください。

まだ記事がありません。